日付

数字を連結して時刻にするTIME関数

TIME関数

GoogleスプレッドシートのTIME関数とは、個別の数字をくっつけて時間(時刻)に変換することができる関数です。

ここではGoogleスプレッドシートの画面で説明していますがExcelでも操作方法や使い方は同じです。

TIME関数の使い方

Sample

時、分、秒のセルの数字を連結して時間、時刻データを作る

TIME関数の使用例

表示させたいセルに数式を入れる

時間を表示したいセルを選択します(今回はセルA2)。
以下のように関数を入力します。

=TIME(B2,C2,D2)

=TIME(B2,C2,D2)

( )の中は数字が入力されているセルを選択するか、直接数字を入力します。

上記の例では、
・セルB2の数字を【時】
・セルC3の数字を【分】
・セルD2の数字を【秒】
として、これらをくっつけて時刻として別セルに表示する例です。

時間、時刻に関する関数

時間に関連する関数では、TIME関数とは逆に時刻を「時」「分」「秒」それぞれバラバラにする以下の関数もあります。

また、現在の時間を表示したい場合はNOW関数があります。

スプレッドシートのTIME(タイム)関数の構文

スプレッドシートのTIME関数は以下のように入力します。

=TIME(時,分,秒)

引数説明
時間の「時」となる部分の数字(セル)を指定。
時間の「分」となる部分の数字(セル)を指定。
時間の「秒」となる部分の数字(セル)を指定。