Googleスプレッドシートで2つの日付からその差を計算し、期間を求めたい場合は、DATEDIF関数を使用します。
Sample
生年月日から年齢を表示する

スプレッドシートのDATEDIF関数の使い方
年齢や勤続年数、申込みから納期までの日数などを表示したい時に利用する関数です。
関数の入れ方
- 年齢を表示したいセルを選択します(今回はセルC2)。
- 以下のように関数を入力します。

=DATEDIF(A2,B2,"Y")
( )の中は、生年月日、本日の日付、単位の順で入力(セルを選択)します。
上記の例では、セルA2の日付からB2の日付までの期間をセルC2に表示する例です。
また、表示する期間の単位も変更可能です。
DATEDIF関数の単位の使い分け
求めた日付は以下の単位で表示の切り替えができます。
- 年("Y"を指定)
- 月("M"を指定)
- 日("D"を指定)
- 1年に満たないあまりの月("YM"を指定)
- 1月に満たないあまりの日("MD"を指定)
- 1年に満たないあまりの日("YD"を指定)
単位(Y、M、D)の使い分け

単位(YM、MD)の使い方
年や月で表示した際にその単位に満たないあまりを表示させる単位です。
○年△月✕日のように表示させることができます。

スプレッドシートのDATEDIF(デイトディフ)関数の構文
スプレッドシートのDATEDIF関数は以下のように入力します。
=DATEDIF(開始日,終了日,単位)
| 引数 | 説明 |
|---|---|
| 開始日 | 差分を求めたい最初の日付を指定。 |
| 終了日 | 差分を求めたい最後の日付を指定。 |
| 単位 | 日付を表示したい単位。(年数、月数、日数、余りの月、余りの日) |

