スプレッドシートでセルの値を合計する、足し算するには、Excelと同様、SUM関数を使用します。
条件に一致するセルの合計をしたい場合は「SUMIF関数」を使用してください。
例題を使ってスプレッドシートのSUM関数の一般的な使用方法について簡単に説明します。
GoogleスプレッドシートのSUM関数の使い方
Sample
C列の売上金額の合計を出したい
- 合計を表示させたいセルを選択します。(今回はセルC9)
- =SUM(C4:C8) と入力します。
[解説]
( )の中は、合計したいセルを選択します。
値1 C4:C8
C4~C8の値を合計するという意味になります。
また、離れたセルを合計(足し算)したい場合は、以下のようにカンマ(,)区切りで入力をします。
数式
=SUM(C4,C7,C13)
この例では『C4とC7とC13』を足すことになります。
GoogleスプレッドシートのSUM関数とは
関数の構文
スプレッドシートのSUM関数の構文は次のとおりです。
=SUM(値1, [値2], [値3], …)
引数 | 説明 |
---|---|
値1 | 必須。合計するセルの範囲です(例:A1:A10) |
値2 | 合計する2つ目のセルの範囲です |
値3 | 合計する3つ目のセルの範囲です |
読み方:サム