Googleスプレッドシートのチェックボックスの使い方を説明します。
関数を使うことで、チェックの数を数えることもできるので、アンケートの作成や出欠表の作成に便利です。
スプレッドシートでチェックボックスを使う方法
Sample
C列にチェックボックスを作り、参加か欠席かをわかるようにしたい
操作方法(チェックボックスの表示)
1 チェックボックスを追加したいセルの範囲を選択します。
2 挿入メニュー » チェックボックス
をクリックすると選択した範囲にチェックボックスが追加されます。
3 チェックボックスが入りました!
チェックボックスはクリックでON、OFFの切り替えができます。
また、スペースキーでもONOFFの切り替え可能です。
チェックボックスの削除
不要になったチェックボックスを削除(解除)したい場合は、削除したいセル範囲を選択し、Deleteキーで削除できます。
チェックをカウントする
チェックボックスのチェックの数はCOUNTIF関数で数えることができます。
Sample
参加者の人数を数える(チェックが入っている数を数える)
答えを出したいセルF4に以下のような数式を入力します。
=COUNTIF(C:C,true)
C列が「TRUE」(チェックが入っている)のセルを数える。
スプレッドシートでは、
- チェックが入った状態:TRUE
- チェックが外れた状態:FALSE
と入力しているのと同じ状態になっています。
チェックが入っているセルの数を数える場合には、「TRUE」と入力されているセルを数えることと同じ意味になります。