数学

空のセルを数えるCOUNTBLANK関数

COUNTBLANK関数

Googleスプレッドシートで、指定した範囲のデータ内で空欄のセルの数を数えたい場合は、COUNTBLANK関数を使用します。

スプレッドシートのCOUNTBLANK関数の使い方

Sample

欠席者の人数を数える

COUNTBLANK関数の使い方

空欄のセルの件数を数える

セル範囲「B4からB13」内で空のセルが何個あるかを数えるには以下のような数式を入力します。

1. 件数を表示させたいセルを選択します。
(今回はセルE3)

2. =COUNTBLANK(B4:B13) と入力します。

COUNTBLANK関数の入れ方

=COUNTBLANK(B4:B13)

指定したセル範囲(今回はB4からB13)に空のセルは3個だとわかりました。

空欄に見えるが数式やスペースなどがセル内にある場合はカウントされません。

数を数えるCOUNT関連の関数は他にもありますが、以下のような使い分けになります。

COUNTIF関数で空のセルを数える

COUNTIF関数をCOUNTBLANK関数と同じこと(使用して空のセルを数えること)ができます。

COUNTIF関数を使用する場合は「空欄」という条件のセルを数える数式を入力します。

""(ダブルクォーテーション2つ)」入れることで、空欄という条件の指定になります。

COUNTIF関数で空白セルを数える(COUNTBLANK関数と同じ使い方)

=COUNTIF(B4:B13,"")

スプレッドシートのCOUNTBLANK(カウントブランク)関数の構文

スプレッドシートのCOUNTBLANK関数は以下のように入力します。

=COUNTBLANK(範囲)
引数説明
範囲空欄セルを数えるセルの範囲です(例:A1:A10)。