日付

数カ月後、数ヶ月前の日付を表示するEDATE関数

EDATE関数

Googleスプレッドシートで、特定の日付から1ヶ月後の日付や2ヶ月前の日付などを求める時は、EDATE関数を使用します。

EDATE関数(完成例)

スプレッドシートのEDATE関数の使い方

Sample

開始日の1年後の日付を自動で表示する

関数の入れ方

  1. 日付を表示したいセルを選択します(今回はセルE4)。
  2. 以下のように関数を入力します。
EDATE関数の使い方

=EDATE(C4,D4)

( )の中は数字が入力されているセルを選択するか、直接数字を入力します。

上記の例では、
開始日(2020/08/01)の1年後を表示するため、月数に「12」を指定しています。

月数の指定

月数は、
・正の値を指定すると未来(○ヶ月後)
・負の値を指定すると過去(○ヶ月前)
になります。

以下は3ヶ月後10ヶ月前を表示させた時の例です。

EDATE関数の活用例

スプレッドシートのEDATE(イーデート)関数の構文

スプレッドシートのEDATE関数は以下のように入力します。

=EDATE(開始日,月)
引数説明
開始日基準となる日付を入力(もしくはセルを指定)
開始日の何ヶ月後の日付を表示させたいかの数字を入力(セルを指定)
例:1ヶ月後の日付を表示させる時は、1
  2ヶ月前の日付を表示させる時は、-2