GoogleスプレッドシートのTODAY関数とは、自動で今日の日付、明日の日付、昨日の日付などを表示できる関数です。
基本的には今日の日付を表示(ファイルを開いた日に更新)ですが、カスタマイズで「昨日」や「数日前」、「明日」「数日後」などを自動表示されることもできます。
ここではGoogleスプレッドシートの画面で説明しますがExcelも同じ使い方です。
INDEX
TODAY関数の使い方
Sample
スプレッドシートを開いた時に、その日の日付を表示する
1.日付を表示したいセルを選択します(今回はセルB1)
2.以下の数式を入力します。
=TODAY()
関数を入れたセルB1に今日(スプレッドシートを開いた日)を表示。
TODAY関数で表示している日付はスプレッドシートを開くたびに日付が更新されます。
自動で更新させたくない日付の入力
今日の日付を自動的に更新されない日付として入力するには、キーボードから次のショートカットを使用します。
今日の日付を挿入する:Ctrl+;
[応用編]明日、昨日、数日後、数日前の日付を求める
明日の日付
数式
=TODAY()+1
「1」を足すことで明日の日付(スプレッドシートを開いた日の翌日)が表示されます
昨日の日付
数式
=TODAY()-1
「1」を引くことで昨日の日付(スプレッドシートを開いた日の前日)が表示されます
3日後の日付(数日後)
数式
=TODAY()+3
数日後を表示するには、表示させたい日数を足します
5日前の日付(数日前)
数式
=TODAY()-5
数日前を表示するには、表示させたい日数を引きます
スプレッドシートのTODAY(トゥデイ)関数の構文
=TODAY()
TODAY関数は、引数(範囲)は不要です。
()の中は入力不要ですが、()は省略できません。