Googleスプレッドシートでセル内のテキストに太字や斜体(斜線)、取り消し線、下線を設定する方法を説明します。
セル内のテキストには以下のような設定ができます。
- 太字
- 斜体(斜線)
- 取り消し線
- 下線
テキストの見た目を変えて目立たせる
太字にする
以下の見本ではA1に入力されているテキストを太字にしてみたいと思います。
1. 対象のセルを選択 » 太字ボタンをクリック
またはショートカットキーCtrl+B
2. 太字になりました
斜線を引く、斜体にする
対象のセルを選択 » 斜体ボタンをクリック
またはショートカットキーCtrl+I
取り消し線を引く
対象のセルを選択 » 取り消し線ボタンをクリック
またはショートカットキーAlt+Shift+5
下線を引く
下線はボタンがないため、メニューから設定するか、ショートカットキーを使用することで設定します。
対象のセルを選択 » 表示形式メニュー » 下線
またはショートカットキーCtrl+U
セル内の一部のテキストに設定する方法
セル内の1文字だけ、一部分だけのサイズを変更する時は、セルの選択ではなく、設定したいテキストだけを先に選択しておきます。
セル内の一部のテキストの選択は、対象のセル内でダブルクリックしてカーソルを入れ、ドラッグで対象の文字を選択します。
対象の文字を選択 » 設定するボタンをクリック
解除する方法
太字や下線などの設定を解除するには、設定したボタンをクリックすることで解除できます。
複数設定をまとめて解除したい場合は、書式のクリアをすることで選択したセルに設定されている書式を一括で解除することもできます。
メニューから設定する方法
ボタンで設定が簡単ですが、メニューから設定する時は以下のように設定ができます。
表示形式メニュー » 設定したい項目を選ぶ
スマホアプリでの操作方法
スマートフォンのスプレッドシートアプリでの操作方法を説明します。
- 設定したいセルを選択
- 文字装飾ボタンをタップ
- テキストタブ » 使用する項目のボタンをタップで選択
太字は、セルを選択した時に下に表示されているボタンで設定可能です。
スマホの機種により表示されているボタンは異なります。