数学

最小公倍数を求めるLCM関数

LCM関数

GoogleスプレッドシートのLCM関数は最小公倍数を求めることができる関数です。

最大公約数を求めたい場合はGCD関数を使用してください。

例題を使ってスプレッドシートのLCM関数の使用方法を解説します。

GoogleスプレッドシートのLCM関数の使い方

Sample

A列の数字の最小公倍数を求める

関数の入れ方

  1. セルC2を選択します。
  2. 以下のようなLCM関数を入力します。
LCM関数の使い方

=LCM(A2:A6)

( )の中は、最小公倍数を求めるセルを選択します。
直接数字を ,(カンマ)区切りで入れることもできます。

A2~A6の値の最小公倍数を求めるという意味になります。

関数の構文

スプレッドシートのLCM関数は以下のように入力します。

=LCM(値1, [値2], [値3], …)

引数()の中は、最小公倍数を求めたい整数を,(カンマ)区切りで直接数値を入れるかセルを選択します。

読み方: リースト コモン マルチプル