Googleスプレッドシートで有効なメールアドレスかを調べる時は、ISEMAIL関数を使用します。
一見同じように見えるアルファベットの全角や半角の違いもメールアドレスやURLでは利用できません。
膨大なリストのメールアドレスをチェックする時は、目視ではなく、関数を使うことで素早く精査することができます。
スプレッドシートのISEMAIL関数の使い方
Sample
A列の文字列がメールアドレス形式かどうか判断する
メールアドレスかどうかを判別する
A列のデータがメールアドレスの形式かどうかを判断するには以下のような数式を入力します。
Email形式の場合は「TRUE」、異なる場合は「FALSE」が表示されます。
1. 判断結果を表示させたいセルを選択します。
(今回はセルB2)
2. =ISEMAIL(A2) と入力します。
=ISEMAIL(A2)
上記は「TRUE」と表示されたのでEmail形式と判断ができます。
FALSEになる例
以下のように全角やスペースが含まれていたり、記号が間違えていると、FALSEになります。
ISEMAIL関数は、このように目視でチェックすると間違えやすいものも簡単に判断できる関数になります。
スプレッドシートのISEMAIL(イズイーメール)関数の構文
スプレッドシートのISEMAIL関数は以下のように入力します。
=ISEMAIL(値)
引数 | 説明 |
---|---|
値 | 対象となるテキストを入力するかセルを選択。 |