Googleスプレッドシートでセル内の文字の大きさ(フォントサイズ)を変える方法を説明します。
セル内のすべてのサイズを変える以外に、部分的に変更もできます。
INDEX
フォントサイズのボタンで設定
サイズをリストから選択
以下の見本ではA1に入力されているテキストのサイズを大きくしてみたいと思います。
1. 対象のセルを選択 » フォントサイズボタン » 24をクリック
2. サイズが24ポイントに大きくなりました。
リストにないサイズを指定する
選択肢にないサイズを指定する場合は直接サイズを半角で入力します。
対象のセルを選択 » フォントサイズボタン » 20と入力
数字は半角で入力します。
全角では入力できません。
セル内の一部のテキストのみサイズを変更する
セルを選択してサイズ変更すると、選択したセル内のフォントがすべて同じサイズになりますが、セル内の1文字だけ、一部分だけのサイズを変更する時は、変更したい文字だけを先に選択しておきます。
対象の文字を選択 » フォントサイズを選択
セル内の一部のテキストを選択するには、対象のセルでダブルクリックしカーソルを入れ(もしくはF2キー)、ドラッグで対象の文字を選択します。
解除・デフォルトサイズに戻す方法
デフォルトのフォントサイズは10です。
デフォルトにしたい場合は、フォントサイズを10にするか、書式のクリアで戻すことができます。
書式のクリアは、サイズ以外にもフォントや色など、選択したセルに設定されているすべての書式を一括で解除する機能です。
書式のクリアGoogleスプレッドシートで書式のみを解除する方法。入力されている値や数式は残したまま、色や罫線、書式設定などの書式のみを削除します。...
メニューから設定する方法
ボタンで設定が簡単ですが、メニューから設定する時は以下のように設定ができます。
表示形式メニュー » フォントサイズ » サイズを選ぶ
スマホアプリでの操作方法
スマートフォンのスプレッドシートアプリでの操作方法を説明します。
- 設定したいテキストが入力されているセルを選択
- 文字装飾ボタンをタップ
- 画面下に表示される設定画面の
テキストタブ » サイズ » ∧ ∨のボタンをタップして変更