Excelをスプレッドシートに変換、Excel形式でダウンロード【図解】

ExcelとGoogleスプレッドシートは互換性があるため、ExcelファイルをGoogleドライブにアップロードして作業することができます。

Excelをスプレッドシートに変換
スプレッドシートをExcelに変換（Excel形式に変換してダウンロード）

ができます。

形式を変えてダウンロードする場合はExcel以外の形式もあります。

Excel（.xlsxのExcelファイル）
OpenDocument（.ods形式ファイル）
PDF（.pdfのPDFファイル）
ウェブページ（.html形式のHTMLファイル）
カンマ区切りの値（.csv形式のCSVファイル）
タブ区切りの値（.tsv形式のTSVファイル）

このページではExcelファイル⇔スプレッドシートの変換、Excelファイルをスプレッドシートで開く方法などを解説します。

INDEX

ExcelファイルをGoogleドライブにアップロードして利用する
Excel（.xls .xlsx）をスプレッドシートで開く
- 拡張子が.xlsxのファイルをスプレッドシート画面で開いた場合
- 拡張子が.xlsのファイルをスプレッドシート画面で開いた場合
ファイル形式を変換する（Excelをスプレッドシートに変換）
- Excelをスプレッドシートに変換
- スプレッドシートをExcelに変換する、Excel形式でダウンロードする
スマホアプリでExcelファイルを操作
- Excelファイルをスプレッドシートファイルに変換して保存
- スプレッドシートファイルをExcel形式で保存

ExcelファイルをGoogleドライブにアップロードして利用する

ExcelファイルをGoogleドライブにアップロードするには以下の方法があります。

Googleドライブの『ファイルのアップロード』メニュー
ドラッグアンドドロップでファイルをアップロード
インポート機能

それぞれのやり方は以下をご覧ください。

ファイルのアップロード機能でExcelファイルをアップロードする

1 Googleドライブのファイルをアップロードしたいフォルダの画面を開き、新規ボタンをクリックします。

2 ファイルのアップロードをクリックします。

3 アップロードしたいExcelファイルを選択し開くボタンをクリックします。

4 選択したファイルがGoogleドライブにアップロードされました。

ドラッグ＆ドロップでアップロード

ブラウザでGoogleドライブのアップロードしたいフォルダを表示しておきます。

パソコン上にあるExcelファイルをドラッグ＆ドロップでGoogleドライブにアップロードができます。

インポート機能

ファイルメニュー » インポート » デバイスのファイルを選択をクリックし、インポートしたいファイルを選択してインポートができます。

Excel（.xls .xlsx）をスプレッドシートで開く

最近のExcelのバージョンで作成されるExcelファイルの拡張子は.xlsxですが、古いバージョンだと拡張子が.xlsのファイルがあります。それぞれスプレッドシート画面で開くと以下のようになります。

拡張子が.xlsxのファイルをスプレッドシート画面で開いた場合

拡張子がxlsx形式のExcelファイルを開いた場合、ファイル名の横に.XLSXという拡張子のマークが表示されます。

拡張子が.xlsのファイルをスプレッドシート画面で開いた場合

拡張子がxls形式は古いExcelバージョンでの形式のため互換性がなく.XLSX形式で保存するようにメッセージが表示されます。

OKボタンをクリックすれば.xls→.xlsxに変換され、作業をすることが可能になります。

ファイル形式を変換する（Excelをスプレッドシートに変換）