データ操作

マップチャート、地図グラフの作成方法

マップチャート

マップチャート(地図グラフ)は、データの大きさを世界地図の色付けや円のサイズでわかりやすく可視化したグラフです。

スプレッドシートでマップチャートを作成する方法

Googleスプレッドシートでのマップチャートの作り方を説明します。

Sample

それぞれの国の人口の多さがわかるようなマップチャートを作る

マップチャート(完成図)

世界地図で、色の濃い国が人口が多く、色の薄い国が少ない国です。

ここでは、マップチャートの作成方法を説明します。

操作方法(グラフ作成)

マップチャートを作成する時は、下記見本のように表を作成します。

1.グラフの元データとなる表を作成

データ範囲(セルA3からB13)を選択し、
挿入メニュー » グラフをクリックし、選択した範囲のグラフを作成します。

マップチャートの作り方(データ選択)

次を参考に グラフの種類をマップチャートに変更していきます。

2.グラフの種類を[マップチャート]に変更する

グラフ内でダブルクリック、もしくはグラフを選択して出てくる右上のボタンから[グラフを編集]をクリックすることでグラフの編集画面が表示されます。

設定タブ » グラフの種類 » マップチャートを選択します。

マップチャートの作り方(グラフ選択)

3.マップチャートの完成

世界地図に色がついたマップチャートが完成しました!

マップチャートの作り方(グラフ完成)

マーカー付きマップチャート

色付けではなく、国の場所に表示されるバブルのサイズで数字の大小をわかりやすくしたマーカー付きマップチャートもあります。

マーカー付きマップチャート

スプレッドシートのマップチャートの編集

マップチャートのデータの色の変更

以下の操作で地図の色を変更することができます。

カスタマイズタブ » マップチャート で色のカスタマイズができます。

マップチャートの作り方(色の変更)

エリアの拡大

カスタマイズタブ » マップチャート » 地域 から拡大したい地域を選択

マップチャートの作り方(エリア拡大)