データ操作

フォントを変更する方法

フォント(書体)の変更

Googleスプレッドシートでセルに入力されているフォントを変える方法を説明します。

フォントとは、テキストの書体です。

フォントボタンで設定

フォントの変更例

フォントをリストから選択

以下の見本ではA1に入力されているテキストのフォントを変更してみたいと思います。

1. 対象のセルを選択 » フォントボタン » Comic Sans MSをクリック

フォント(ボタンから設定)

2. フォント(書体)が変わりました。

フォント変更後

フォントのバリエーション

フォントのバリエーション

リストにないフォントを指定する

選択肢は少ないですが、以下の操作でデフォルトのリストにはない、Googleフォントを使用することもできます。

対象セルを選択 » フォントボタン » その他のフォント » 使用したいフォントを選択

その他のフォント

日本語のフォントを使用したい場合は、
文字ボタンから日本語を選択すると、日本語のフォントだけの絞り込みができ、探しやすくなります。

その他のフォント(日本語のみ)

セル内の一部のテキストのみフォントを変更する

セルを選択してフォントを変更すると、選択したセルのフォントすべてに反映されますが、セル内の1文字だけ、一部分だけ変更する時は、変更したい文字だけを先に選択しておきます。

対象のセルでダブルクリックししカーソルを入れる(もしくはF2キー)
» ドラッグで対象の文字を選択 » フォントを選択

フォントの変更(一部のテキスト)

解除・デフォルトのフォントに戻す方法

デフォルトのフォントはArialです。

デフォルトにしたい場合は、フォントをArialにするか、書式のクリアで戻すことができます。

書式のクリアは、フォント以外にもサイズや色など、選択したセルに設定されているすべての書式を一括で解除する機能です。

書式のクリア
書式のクリアGoogleスプレッドシートで書式のみを解除する方法。入力されている値や数式は残したまま、色や罫線、書式設定などの書式のみを削除します。...

スマホアプリでの操作方法

スマートフォンのスプレッドシートアプリでの操作方法を説明します。

  1. 変更したいテキストが入力されているセルを選択
  2. 文字装飾ボタンをタップ
  3. 画面下に表示される設定画面の
    テキストタブ » フォント » フォントをタップで選択する
スマホアプリでフォントの変更
スマホアプリでフォントの変更
スマホアプリでフォントの変更