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URLかどうか判断するISURL関数

ISURL関数

Googleスプレッドシートで有効なURLかを調べる時は、ISURL関数を使用します。

一見同じように見えるアルファベットの全角や半角の違いもメールアドレスやURLでは利用できません。

膨大なリストのURLをチェックする時は、目視ではなく、関数を使うことで素早く精査することができます。

スプレッドシートのISURL関数の使い方

Sample

A列の文字列がURL形式かどうか判断する

ISURL関数(完成例)

URLかどうかを判別する

A列のデータがURLの形式かどうかを判断するには以下のような数式を入力します。

URL形式の場合は「TRUE」、異なる場合は「FALSE」が表示されます。

1. 判断結果を表示させたいセルを選択します。
(今回はセルB2)

2. =ISURL(A2) と入力します。

ISURL関数の使い方

=ISURL(A2)

上記は「TRUE」なのでURL形式と判断できます。

FALSEになる例

FALSE(URL形式ではない)と判別されるものとして、以下のようなものがあります。

ISURL関数の使い方(FALSEになるパターン)

全角半角、記号などは目視でチェックすると間違えやすいものも簡単に判断できるのが関数の便利なところです。

ISURL関数の活用方法

スプレッドシートには、判断する関数がたくさんありますが、これらは単体で使用するよりIF関数と組み合わせて利用すると便利です。

〇〇だったら「OK」と表示する、△△なら「NG」と表示する、のように判断結果によって表示させるテキストを分けることができます。

スプレッドシートのISURL関数の構文

スプレッドシートのISURL(イズユーアールエル)関数は以下のように入力します。

=ISURL(値)
引数説明
対象となるテキストを入力するかセルを選択。