Googleスプレッドシートで指定したテキストを繰り返し表示する時は、REPT関数を使用します。
REPT(リピート)関数は、文字や記号を指定した回数繰り返して表示する関数です。
活用方法としては、記号を指定した個数分繰り返し表示し、セル内に簡易グラフを作ることができます。
スプレッドシートのREPT関数の使い方
Sample
点数に応じた簡易グラフをする
REPT関数で点数に応じた個数の星を表示する
星マークを表示したいセルに以下のような数式を入力します。
70点なら7個、100点なら10個の星を表示する例です。
1. 星マークを表示させたいセルを選択します。
(今回はセルC4)
2. =REPT("★",B4/10) と入力すると点数に応じた個数の★マークが表示されます。
数式
=REPT("★",○/10)
繰り返し回数は今回はB4の点数を指定しますが、そのままだと★が80個表示されてしまうため、10で割って80点の場合は8個表示するようにしています。
3. 数式を下までコピーします。
スプレッドシートのREPT(リピート)関数の構文
スプレッドシートのREPT関数は以下のように入力します。
=REPT(繰り返すテキスト,繰り返し回数)
引数 | 説明 |
---|---|
繰り返すテキスト | テキストを入力するかセルを指定。 |
繰り返し回数 | 回数を入力するかセルを指定。(最大100まで) |